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バイク一括査定のデメリット8選|トラブル例と注意点

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バイクの一括査定は、高値で売れるという最大のメリットがある一方で、デメリットもたくさんあり、実際に一括査定でバイクを売った経験からしても、嫌だったこともありました。

ただ、デメリットも嫌だと思う人もいれば、気にならない人もいます。一番良くないのは「バイク一括査定の知識が無いまま依頼をして、当日になって嫌な思いをすること」です。

デメリットも、事前に知っておけば対策ができ、実際に依頼したときも気になることも減ると思います。

この記事ではバイク一括査定のデメリットと、その解決策をお伝えしますので、バイクを売ろうと思っている方にとって参考になれば嬉しいです。

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目次

バイク一括査定のデメリット8選

たくさんの業者から電話がかかってくる

バイク一括査定を利用すると、複数の業者から一度に連絡が来ることが一般的です。これは売り手にとって情報が多く提供されるメリットでもありますが、同時にデメリットでもあります。

特に忙しい日常生活の中で、次々と電話がかかってくることでストレスを感じることがあります。連絡のタイミングも業者によってまちまちで、早朝や夜遅くにかかってくることもあり、プライバシーが侵害されていると感じることも少なくありません。

電話の数が多すぎると、どの業者がどの条件を提示してきたのか混乱することもあります。そのため、事前に電話の頻度や時間帯を調整できる業者を選ぶと、少しでも負担を軽減することができます。

電話口で買取交渉をされる

バイク一括査定を利用すると、多くの場合、電話口で買取価格の交渉が始まります。この段階で業者は売り手にとって魅力的な条件を提示しようとしますが、売り手にとってはその場で適切な判断を下すことが難しい場合もあります。

特に、交渉に慣れていない人にとっては、業者の巧みな話術に圧倒されることがあるでしょう。さらに、電話口での交渉は売り手にとってプレッシャーとなり、じっくりと考える時間が与えられない場合があります。

こうした交渉を避けるためには、事前に自分の希望する価格や条件を明確にし、冷静に対応することが大切です。また、信頼できる第三者に相談するのも一つの方法です。

電話口の査定額はあくまで概算

電話口で提示される査定額は、あくまで概算であることを理解しておく必要があります。業者は電話だけで車両の詳細な状態を確認できないため、実際の査定額とは異なることが多々あります。

電話で提示された価格が実際に訪問しての査定で大幅に下がることもあり、期待外れになることがあるでしょう。電話口の査定額に過度な期待を抱かず、あくまで参考程度に捉えることが重要です。

実際の査定では、車両の状態や走行距離、メンテナンス履歴などが詳細に評価されるため、正確な査定額は実際に業者がバイクを確認してからになります。そのため、最初に提示された額がそのまま買取額になるとは限らないことを覚えておきましょう。

ネットだけでは完結しない

バイク一括査定はインターネットを通じて簡単に申し込めますが、実際の取引はネットだけでは完結しません。最終的には業者が現地でバイクを確認し、実車査定を行う必要があります。

これは、売り手にとって時間と手間がかかるプロセスとなります。特に忙しい日々の中で、複数の業者と直接会うためのスケジュール調整が難しい場合があります。

また、実際に会って査定を受けることで、業者からのプレッシャーを感じることもあります。ネット上で完結する方法を期待していた売り手にとっては、これが大きなデメリットとなるでしょう。したがって、事前に取引の流れを理解し、スケジュールを調整する準備をしておくことが大切です。

査定してもらうための時間を作る必要がある

バイクの一括査定を利用する際には、実際に業者がバイクを見に来るための時間を確保する必要があります。これは特に忙しい人にとって大きな負担となることがあります。複数の業者が異なる時間帯に訪れる場合、何度も時間を割く必要があり、その都度スケジュールを調整しなければなりません。

また、業者が来る時間が予定より遅れることもあり、無駄な待ち時間が発生することもあります。これを避けるためには、事前に複数の業者に同じ時間帯で来てもらうように調整するか、一度に多くの業者に見てもらうオープンハウス形式の査定会を開催することも一つの方法です。

効率的に時間を使いながら、できるだけ少ない労力で査定を完了させることが求められます。

予定を前倒しされることがある

業者との約束の時間に関して、予定が前倒しされることが時々あります。これは、売り手にとって予想外の事態となり、準備が整っていない状況で対応しなければならない場合があります。

特に、他の予定が入っている場合や、急に準備を整える必要がある場合は、ストレスとなることがあります。業者が前倒しで訪問を希望する場合には、事前に連絡をもらえるようにお願いしておくと良いでしょう。

また、業者が約束の時間を守るように事前に確認することで、このようなトラブルを未然に防ぐことができます。スムーズな取引を行うためには、双方のコミュニケーションが重要です。

電話スタッフと査定スタッフの対応が違う

電話での対応と実際に訪問する査定スタッフの対応が異なることがあります。

電話スタッフは、売り手の関心を引くために好意的な態度や高額な査定額を提示することがありますが、実際に査定を行うスタッフはより現実的な評価を行うため、印象が違うことがあります。

このギャップにより、売り手が混乱したり、不信感を抱くことがあります。電話でのやり取りだけでなく、実際の査定スタッフの対応にも注目し、誠実な業者を見極めることが重要です。

業者の信頼性を確認するためには、口コミや評価を事前に調べることも有効です。最終的に、信頼できる業者と取引することで、安心してバイクを売却することができます。

契約前に買取金額を下げられる

バイク一括査定では、査定結果が出た後に実際の買取金額が変更されることがあります。査定員が訪問し、バイクの状態を確認した後、事前の査定額よりも低い金額を提示することがあるのです。

これは、事前の査定額があくまで目安であり、実際の査定結果に基づいて買取金額が決定されるためです。査定員がバイクの状態をより詳細に把握した結果、査定額が下がることがあります。

また、事前の査定時に見逃された欠陥やダメージが後から発見され、査定額が修正される場合もあります。このような状況に対処するためには、事前の査定額と実際の査定結果のギャップに備えておくことが重要です。

また、査定員との交渉や別の業者への査定依頼を検討することも有益です。

バイク一括査定を体験して嫌だなと思ったこと

業者同士で話している

バイク一括査定では、複数の業者が同時に査定を行うことがありますが、中には複数の業者が情報を共有しているケースもあります。

これは業者同士がネットワークを通じて情報を共有し、競合他社の動向や査定額を把握しているためです。その結果、売り手が一つの業者に査定を依頼したとしても、他の業者からも電話やメールで連絡が来ることがあります。

業者同士の情報共有は競争を促進し、査定額の競争原理を生み出す一方で、売り手にとっては連絡の過剰な増加やプライバシーの侵害といったデメリットが生じる可能性があります。

このような状況に対処するためには、売り手が自身のプライバシーを守るための対策を講じることが重要です。

口が上手い査定員に騙されている感じがする

バイク一括査定では、口が上手な査定員が売り手を説得し、高額な査定額を提示することがあります。

しかし、その査定額が実際の価値よりも遥かに高い場合、売り手が騙されていると感じることがあります。口上が上手な査定員は、売り手の不安や希望に対して巧みにアプローチし、自社のサービスや査定額を強調することで契約を成立させようとします。

しかし、実際に訪問して査定を行うスタッフとの間に価格のギャップが生じることがあり、売り手が約束された査定額よりも低い金額で買い取られることがあります。このような状況に陥らないためには、冷静な判断力を持ち、複数の業者の査定額を比較し、客観的な視点で判断することが重要です。

良くも悪くも「バイク業界の人」のノリ

バイク業界に携わる人々は、特有の言動やノリを持っています。

これはバイク業界に関する専門知識や経験に基づくものであり、時には良い意味での信頼感や親しみを感じさせることもありますが、一方で悪い意味での疑念や不信感を引き起こすこともあります。

バイク業界の人々は、バイクに対する情熱や愛着を持っており、その情熱が査定員や販売員としての行動に表れることがあります。しかし、その情熱が過剰な自己アピールや営業スキルの強要に繋がる場合、売り手は違和感を抱くことがあります。

また、バイク業界の人々同士のやり取りは、売り手にとって理解しづらいと感じることもあります。このような状況に対処するためには、売り手が自身の希望や状況を明確に伝えることが重要です。また、業者が売り手に対して適切なコミュニケーションを取ることで、信頼関係を築くことができます。

結論:高く売りたいならデメリットも仕方ないと思うようにする

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この記事を書いた人

バイク一括査定で2年放置のNinja250Rを63,000円で売却した経験から、バイクを少しでも高く、納得できる金額で売るための方法を紹介していきます!
バイク歴4年/Ninja250R/ZX-9R/ZRX1200DAEG/子どもが生まれたことがきっかけでバイクから遠ざかるようになり、「いつか乗るかも」が叶わず2年放置の末、売却しました。

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