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Ninja250Rを一括査定で6.3万円で売った体験談

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危うく28,000円損するところでした…

5年間乗ったKawasakiのNinja250Rを一括査定サイトを使って63,000円で売却しました。

バイクのスペックや状態は後ほど詳しく紹介しますが、売却するにあたって少しでも高く売りたいと思ったので、一括査定サイトを利用して複数業者に査定に来てもらい、いわゆるバッティングという方法で査定をしてもらいました。

実際に査定に来てもらった業者は5社。その中で一番高い値段をつけてくれた業者に当日売却したのですが、5社の査定額の差がなんと28,000円でした。

最高額:63,000円
最低額:35,000円

差額:28,000円

もし、僕が最低額を提示してくれた業者1社だけに査定を依頼していたとしたら、28,000円も損していた可能性があるのです。

もしこれを読んでいるあなたが、Ninja250R、またはそれに近いNinja250、CBR250、YZF-R25などのバイクを売却しようと思っているのであれば、まずは当サイトを読んで一括査定とは何か?少しでも高額で売却するコツは何か?について知っていただいてから、買取査定に申し込みをしてください!

2年放置&15年落ちのバイクでも
↓一括査定で63,000円で売れました↓

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最大の特徴は電話営業なし、画像だけで買取査定完了できること。最大10社の見積もりを比較して一番高い業者に売ることができる買取サービス。さらに現地での査定なしで買取価格が決まるから、業者との価格交渉もなく気楽な気持ちでバイクを売ることができます。

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目次

一括査定で売却したNinja250Rのスペック

年式2009年
走行距離37,426km
傷など左右立ちゴケ
左右カウル傷
マフラー傷
エンジン傷

ご覧いただいてお分かりのように、状態はかなり悪い方です…。

状態が悪すぎたので、そもそも値段が付かないかもしれないと思って、査定に出すのも恥ずかしくて、それでずるずると時間が経ってしまったのもあります。

実家の保管場所が使えなくなってしまったことから、仕方なく売却することになったのですが、状態が状態だったので1万円でも値段が付けば良いかなと思っていました。

状態によっては処分費用が発生してしまうこともあるとのことでしたので、無料で引き取りでも仕方ないと思って臨みました。

NInja250Rを一括査定で売却した理由

値段がつく業者を見つけたかった

一括査定を利用した理由は、1万円でも良いから値段をつけてくれる業者がいれば良いなと思ったのが1番の理由です。

仮に1社だけに査定依頼を出して、処分費用がかかってしまう可能性があるなら、少ない可能性にかけて値段をつけてくれる業者を見つけたい!というのが切実な思いでした。

即日買取してほしかった

もう一つの理由が、処分までの期間がなく、さらに自宅から遠い実家に保管をしていたので、その日に引き取ってもらうしかないという状態でした。

なので、1社目の業者が値段をつけなかった場合、別の業者に依頼して別日に査定に来てもらうということができませんでした。

なので、今回査定を依頼した5社は、同じ日の同じ時間に指定させていただき、来ていただきました。

NInja250Rの売却で利用した一括査定のサイト

今回利用したのは「バイクDO」です。

一括査定のサイトはもう一つ「KATIX(カチエックス)」というサイトがあったのですが、「KATIX(カチエックス)は写真の添付が必要でした。

先ほども言ったように、自宅保管ではなかったのですぐに写真を撮れる状態ではなく、写真を添付できなかったので、KATIX(カチエックス)は利用しませんでした。

なので写真を添付できる状態の方は、KATIX(カチエックス)でも全く問題ないと思います。

バイクの一括査定の仕組み

実際に来ていただいた業者は5社

一括査定に申し込んで、「査定をしたい」と連絡をくれた業者は5社ほどありました。

一括査定のサイトには「最大10社の査定を申し込める」と記載されていましたが、返事があったのは5社。思ったより少なかったという印象です。

査定に来ていただいた5社

一括査定で同じ日時に査定に来てもらっても問題ない?

一括査定で同じ日時に複数の業者に来てもらう、いわゆる「バッティング」という方法で査定依頼をしたのですが、このやり方は業者さんに申し訳ないと思ってしまう方もいるかもしれません。

結論からいうと、全く問題ありません。

僕も、申し訳ないなと思いつつ、日程調整をするときに各社さんに

「全部で5社ぐらい査定に来てもらうのですが、それでも大丈夫ですか?」

と聞くようにしました。

皆様のご回答は、

「全然問題ないですよ!そういう方も多いので、気にしないでください!」

というような回答でした。

初めてバイクを売る人は気になるかもしれませんが、中には何十台とバイクを乗り換えている人もいて、そういう方にとっては一括査定でバッティングで査定額を比較するのは当たり前なのです!

買取業者は同時査定に慣れている

もちろん、業者の方々も同時査定は当たり前で何度も経験しているので、全く問題ありません。

実際に当日に業者さんに来てもらったとき、気まずいのかなと思いきや、むしろ業者同士でみなさん顔見知りで、「こんにちは〜」みたいなテンションで拍子抜けしました…

買取業者の担当者のエリアは大体決まっているようで、ほとんど顔見知りとのこと。逆に初めて見る顔の人が来ると「あれ、なんかあったのかな?」と思うのだとか。

だったら、バッティングのことなど気にせずに、たくさんの業者に来てもらった方が買取額が高くなる可能性が上がるので、みなさんも気にせずにたくさんの業者に来てもらいましょう!

バイク一括査定の当日の流れ(体験談)

バイク一括査定の当日の流れはこちら。

自分は基本的に何もしなくても問題ありません。ところどころ質問をされるので、それに回答しながら、業者さんにお任せしていれば査定は完了します。

業者が訪問します

依頼した業者が全員揃っていなくても、来た業者から査定が始まります。

また、ほとんどの業者がそのままバイクを引き取る前提で来るので、トラックで訪問します。

僕の場合は5社に依頼したので5台のトラックが家の前の道路に停まりました。

もし家の前にトラックを停めることができない場合は、あらかじめ停められるスペースを伝えておきましょう。

車検証・の確認

車検証などの書類を確認して、査定が始まります。

現車チェック

現車チェックは、

  • 外装の傷
  • エンジンのかかり方
  • カスタムの有無
  • タイヤの溝の有無
  • 内部の劣化状態
  • タンクの中
  • 取り回し

などを隅から隅までチェックします。

しばらく動かしていなくてエンジンがかからない場合は、業者がバッテリーテスターを使用して実際にエンジンがかかるかどうかを確認します。

僕のNinja250Rはバッテリーが上がっていたのでエンジンがかかるか不安でしたが、一つの業者がチェッカーを使ってエンジンをかけてくれました。

結果的にその業者が最高値を付けてくれたのですが、そこまでチェックをするということは、買取したいという思いがあったのでしょう。

また、僕のNinja250Rは立ちゴケの際にエンジンに傷が入ってしまいました。このエンジンの傷が大幅減点の対象に。

エンジンに傷が入っていた

エンジンはバイクの心臓部分なので、そこに傷があると買取業者としても敬遠するようです。

査定額の算出

一通りのチェックが終了したら、事務所のスタッフと相談して査定額を算出します。

古いバイクや、状態の悪いバイクほど査定が難しくなるので、慎重に買取額を決めるために、電話で事務所のスタッフ(上司)にしっかりと確認をするようです。

一斉に査定額の提示

各業者の査定額が決まったら一斉に査定額を出してもらいます。

名刺に金額を書いてもらい、一番高く買い取ってくれる業者を確認します。

今回一番高い金額を提示してくれたのは「バイクボーイ」さんでした。

買取契約

買取業者が決まったら、契約書にサインをします。事前に案内がありますが、印鑑と身分証明書(免許証)が必要になります。

お振込の方法は業者によって異なりますが、現金手渡しか後日振り込みになります。

僕の場合はその場で現金手渡しでしたので、領収証にもサインしました。

バイクの引き取り

最後に、バイクをトラックに積んで取引完了です。

一括査定で買取額を下げないための当日の注意点

査定業者は当然査定のプロで、これまでに何千台以上の取引をしています。もちろん買取業者としては少しでも安く買取をしたいので、様々な駆け引きを仕掛けてきます。

たくさんのバイクを売りたい人と関わってきているので、どうすれば値段を下げることができるのかを知っています。

ここでは4つの注意点をお伝えします。

少しでも値段を下げないために参考にしていただければと思います。

ただし、買取業者を敵と考えるのではなく、知っていて損はないという程度で参考にしてください。

当日売却をする

買取業者も査定に訪問するためにガソリン代や高速代などの交通費と査定員の人件費がかかっています。

そのため、何回も訪問することになるとその分経費がかかることになります。

査定額に迷って当日売却をしなくても問題ありませんが、再び来てもらうようになると、その分の経費を引いた金額での買取になることがほとんどです。

ですので、少しでも高く売りたいという場合は当日売却が必須です。

当日にいざ売却となると迷ってしまいがちですが、最初から「その日に売る」と心に決めておくことも大切です。

希望額を言わない

希望額を言ってしまうと、その希望額からは大きく値段が高くならないこともあります。

例えば、僕のNinja250Rは63,000円で売却できましたが、もし僕が「1万円でも売れれば良いと思ってます」と言ってしまうと、業者としては63,000円も出さなくても良いと思ってしまいますよね。

では、もし買取希望額を聞かれたら何と答えれば良いかというと、

「一番高く買い取ってくれる業者に売りたいです!」

というように、曖昧な回答をするようにしましょう。

また、査定当日の前に査定の日程調整をする段階で、受付担当の方に

「大体いくらで売れそうですか?」

と質問をするのも効果的です。

回答としては「実際に見ないとわからないですが」とは必ず言われますが、それでも多くの場合は「買取上限額」を教えてくれます。

買取上限額とは、状態が最高に整った状態だとした場合に付けられる値段のことを言います。

事前に買取上限額を知っていれば、「どんなに頑張ってもこのぐらいの値段なんだ」ということがわかりますし、もし当日に買取希望額を聞かれたときにも、この買取上限額を伝えれば良いのです。

ちなみに、僕のNinja250Rの買取上限額は「120,000円」でした。僕の場合はかなり状態が悪かったので、最高額に達することはありえなかったのですが、「120,000円で売れたら嬉しいです!」と業者の皆さんに伝えました。

事故や不備は申告する

もし、事故や不備があった場合はしっかりと申告するようにしましょう。

査定員も数多くのバイクを査定しているので、事故や不備はしっかりと見抜ける目を持っています。

ですので、隠そうとしてもバレてしまうのです。

そのため、隠そうとしていること自体が印象が悪く、査定に影響する可能性があります。

少しの嘘をついたところで査定額が大幅に変わることはほとんどありませんので、気持ちの良い取引を心がけましょう。

傷や汚れは整えておく

特に状態が良いバイクの場合は、傷や汚れをできるだけ整えた方が高値がつく可能性があります。

僕のNinja250Rのようにカウルが割れているレベルであれば傷を消そうとしたところで査定額に差がつくことはありませんが、ほとんど傷がないような状態のバイクは、自分ができる範囲で綺麗にしたほうが良いです。

業者としては、買い取った後にできるだけ手間なく売却したいと考えているので、傷や汚れが無ければ手間をかけずに売ることができます。

逆に。手間をかけなければならないバイクの場合、その手間を考慮して査定額を減算します。

ただし、わざわざ修理に出すほどのメンテナンスはしなくて大丈夫です。修理代の分、査定額が上乗せされることはまずないので、傷や汚れの手入れは自分でできる限りでやってみましょう。

オンラインだけで買取額が決まるサービスを使う

査定当日の交渉や業者とのやりとりが苦手な人は、オンラインで画像を送るだけで買取額が決まる一括査定の「KATIX」がおすすめです。一括査定なので一番高く買い取ってくれる業者を見つけることができます。

あなたのNinja250Rも一括査定で高値で売却しよう!

ということで、僕のNinja250Rを63,000円で売却した流れを解説しましたが、いかがでしょうか。

実際に売却して思ったのは、多少業者とのやりとりが面倒でも一括査定をやらない手はない!ということ。

大手で有名だからといってバイク王だけに依頼していたら、13,000円損していました。

また、1社だけの査定依頼だと、もしかすると足元を見られて安く買い叩かれてしまう可能性もあります。

バイク買取業者の評判を見ると、良いように話をして丸め込んでくる業者もたくさんあります。

手放した後に「もっと高く売れたかもしれない」と後悔するのが、一番悔しいですよね。

その点でも、同時査定にすれば業者同士の目もありますし、当然他の業者がいる前で丸め込む話はできません。

このように、少しでも高値で売ることも大事ですが、大切に乗ってきた愛車を売った後に後悔なくすっきりとした気持ちで手放すこともとても重要だと思います。

最後に、一括査定サイトの比較表を掲載するので、参考にしていただければ嬉しいです。

2年放置&15年落ちのバイクでも
↓一括査定で63,000円で売れました↓

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この記事を書いた人

バイク一括査定で2年放置のNinja250Rを63,000円で売却した経験から、バイクを少しでも高く、納得できる金額で売るための方法を紹介していきます!
バイク歴4年/Ninja250R/ZX-9R/ZRX1200DAEG/子どもが生まれたことがきっかけでバイクから遠ざかるようになり、「いつか乗るかも」が叶わず2年放置の末、売却しました。

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